不思議の国のアリス
アリスは白うさぎの行方を聞くべくそのお茶会に加わるが、なかなか話が通じない。
アリスがハートの女王と会った事がないと知ると、チェシャ猫は「ハートの女王に会うなら、オレは近道を通る」と言って、アリスをトランプの国に誘い込む。
そこへ突然チェシャ猫が現れ、「この辺りの道は女王のもの」だとアリスに教える。
それを受けて、大きくなりすぎたりしたものの、忠告通りにマッシュルームを交互に食べながら、無事望んだ大きさになったアリス。
「最低でも身長を7cmくらいにしたい」と言った事がきっかけでイモムシを怒らせてしまうも、その怒りでちょうちょへ変貌した彼から大きくなる助言を聞く。
その後アリスはチェシャ猫に出会い、彼に言われてマッドハッター(いかれ帽子屋)と三月うさぎ、眠りねずみの所に行った。
そこへ乱入してきた白うさぎがマッドハッターに時計を壊され、失意を顕わにしながらも「遅刻遅刻」と走り出したのを追いかけるも、途中で道に迷ってしまい、アリスはとうとう白うさぎを追いかけるのを放棄した。
逃げた白うさぎを追いかける途中で見失い、アリスはしゃべるお花達に出会い、その歌を聴く。
その後イモムシに出会い、不思議な詩を聞かされたアリス。
しかし、お花達はアリスを雑草だと誤解し、アリスはお花達に追い出された。
そこでは“誕生日じゃない日(なんでもない日)”をお祝いするというおかしなお茶会をしていた。